E8500でオーバークロック(CPU電圧を固定してどこまでいけるか)

電圧を固定してどれくらいまでいけるのかをテストしたいと思います。

I45ではCPUの電圧は「+?Volt」、「-?Volt」、という感じで指定します。ただなぜか、±0.0Voltという項目はありません。プラスの最小単位は+0.025Vです。そこで、CPU電圧を+0.025Vした状態で固定します。
また、メモリが足を引っ張るのはこれまでのテストから確実なので、メモリの設定はAUTOではなく手動で設定します。大体、900MHz以下に収まれば大丈夫だと思われるので、900MHz以下で最大に設定します。

自分の環境の場合、CPU電圧を+0.025Vにすると、1.224Vになりました。したがって、今回のテストは、CPU電圧を、この1.224Vに固定してやってどこまでオーバークロックできるかを調べるのが目的です。

◆環境

CPU : E8500
Cooler : 忍者弐
M/B : BIOSTAR TPOWER I45
Mem : PULSAR DCDDR2-4GB-800
VGA : 9600GT
Case : CM 690 (FANは、背面、全面、サイド下、底面に12cmFAN)
電源 : 玄人志向 KRPW-V560W
室温 : 25.5℃

◆方法

CPU電圧を+0.025Vに固定する。メモリの比率も上がりすぎないように設定する。その他の設定はAUTOにする。省電力機能の類はもちろん切っておく。そして、FSBを366から33MHzずつあげていき、なんらかのトラブルが起こるポイントを探す。

◆結果

FSB366→OK!
FSB400→OK!
FSB433→起動はできるが負荷をかけると落ちる。

FSB433が無理だとわかりましたが、4GHz越えを目指して、FSB422に挑戦してみました。

すると、

FSB422→OK!

大丈夫そうです。4GHzを越えることができました。
本当に大丈夫かを確認するため、17時間ほどPrime95を回してみましたが特に問題はありませんでした。

◆常用するとしたら

室温25.5度の部屋で、FSBを422MHzにして動作クロックが4GHzを越えた状態で、長時間(といっても微妙な時間だが)の負荷テストをパスしました。また、負荷時のコア温度は60度を切っていました(アイドル時は40度位)ので、いわゆる常用可能と判断して良いと考えられます。

さらに、FSB400MHz(3.8GHz)ならばより安全な範囲でのオーバークロックとなるといえます。FSBが400ならばメモリの比率を1:1にすれば、メモリがオーバークロック状態になることもないので、そこらへんのしょぼメモリでも安心です。コア温度もアイドル時で38度、負荷時で55度程度といたって普通。これくらいが安心だと個人的には思います。

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