E8500 オーバークロック (リテールクーラーの限界編)

AOS(Automatic Overclock System)については多分もう使うことのない機能だということがわかったので、普通にManualでセッティングしてオーバークロックしようと思います。マニュアルといってもだいたいの項目に[Auto]の選択があるので全部自分で設定するわけではありませんが。今回はとりあえず、できるだけデフォルトに近い[Auto]の設定のままどこまでいけるのかを試してみました。

CPU :
E8500
Cooler :
リテール
M/B :
BIOSTAR TPOWER I45
Mem :
PULSAR DCDDR2-4GB-800
VGA :
9600GT
Case :
CM 690
電源 :
玄人志向 KRPW-V560W

まずは、FSBを366に設定してみます。倍率は9.5倍なのでだいたい3.48GHz位になります。

FSB 366 の場合
FSB 366
Core Speed (CPU-Z) 3.48 GHz
Core Voltage (CPU-Z) 1.232 V
NB/SB Volt 1.112 V
DDR2 Volt 1.920 V
FSB Volt 1.114 V

アイドル時のコア温度は52,3度でしたが、SP2004で負荷をかけると77度まで上がってしまい、かなり限界です。

とりあえず、SuperPI/mod 1Mでの結果がこれです。

FSB366
SuperPI FSB366

そして、続いてFSBを33MHzあげてFSB400(3.8GHz)に挑戦します。

FSB 400 の場合
FSB 400
Core Speed (CPU-Z) 3.80 GHz
Core Voltage (CPU-Z) 1.296 V
NB/SB Volt 1.184 V
DDR2 Volt 2.016 V
FSB Volt 1.192 V

とりあえずは普通に起動します。アイドル時のコア温度は59度となかなか高かったです。しかし、SuperPI/mod 1M は普通に最後まで行きました。

FSB400
SuperPI FSB400

FSB366で80度近くまで上がっていたので怖いですが、負荷をかけてみました。するとぐんぐん温度を上げ、80度を越えてしまいました。

80度OVER
Core温度 80度越え

もう限界だと思い、SP2004を停止しようとしたところで強制的にシャットダウンしてしまいました。電源が落ちる感じではなく、普通のシャットダウンの動作だったのでなんかの保護機能が働いたためだと思われます。

ということで、リテールクーラーにはちょっと荷が重すぎた見たいです。もちろん、もうちょっと電圧を抑えたりとか細かく調整していったらリテールでも問題ないレベルになるのかもしれませんが。

ところで、メモリはUMAXのオーバークロックメモリでもなんでもない普通の安いやつなんですが、[DRAM Frequency]の値が480.1MHzで問題なさそうで、まだまだいけそうな感じなんですけどこれくらいは普通なんだろうか。個人的にはそんなに通らないと思ってたんだけどなぁ。でもこれでAutoを解除して1:1にすれば4GHz越えを狙ってもメモリが足を引っ張ってしまうことはないってことが言えるんではないでしょうか。クーラー買ってきて再チャレンジしたいと思います。

dram
DRAM 480MHz

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