本の裁断方法の検討

各種ある裁断方法を、裁断時間(Youtubeの動画より計測)、コスト(ランニングコストは考慮しない)、設置スペースに注目し、比較検討する。今回は、カッターナイフのみで裁断する方法、ロータリーカッターを使う方法、ディスクカッターなどの簡易的な裁断機を使う方法、本格的な裁断機を使う方法について比較した。

カッターナイフのみで裁断

  • 動画内容:文庫本、カッター裁断、スキャン込み、表紙カットなし
  • 裁断時間:約8分
  • コスト:カッター(100円から)、定規(100円から)、カッターマット(約500円から)→最低700円ぐらいから

定規やカッターナイフ、カッターマットぐらいだったら買わなくても持っている場合が多いと思うので、ほぼ初期投資なしで裁断ができる。また、場所をとらないのが良い。きれいに裁断できるか不安だがやってみると意外ときれいにできる。動画だと、スキャンと裁断を同時進行しているが裁断に集中したら5分ぐらいで終わりそう。その場合でもスキャンの同時進行は可能で、1冊目のスキャンと2冊目の裁断を同時進行すれば良い。


カッターナイフとロータリーカッターを使用して裁断

  • 動画内容:ソフトカバーの本、通常のカッターとロータリーカッターで裁断、表紙もカット
  • 裁断時間:約3分(うち表紙カットが約30秒)
  • コスト:ロータリーカッター(100円から1200円程度)、カッター(100円から)、定規(100円から)、カッターマット(約500円から)→最低800円ぐらいから

カッターナイフのみに加えて、ロータリーカッターを使用する。カッターナイフは本を分冊する際に使用する。ロータリーカッターは、OLFAのやつが1000円弱で売っているが100円ショップにも売っていたりする。これを使うだけで裁断時間が半分以下になるのに加え、裁断も簡単になる。実際にこの方法でスキャンしてみたが、大抵スキャン中に次の裁断を済ませることができる。

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カッターナイフとディスクカッターを使用して裁断

  • 動画内容:漫画本、カッターとカール事務器 ディスクカッター DC-210、表紙カットなし
  • 裁断時間:約2分30秒
  • 大きさ、重さ:360×490×80 (mm) / 2.6kg
  • コスト:11500円

10000円以上投資する割には大して裁断時間も短縮できないし、場所もとるのでちょっと微妙。メリットとしては、裁断の際にガイドが使える点が挙げられる。

カール事務器 ディスクカッター DC-210N
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amazonや楽天で売っている安い裁断機を使用して裁断

  • 動画内容:漫画本、amazon裁断機
  • 裁断時間:約50秒(他動画見てもだいたい1分前後か)
  • 大きさ、重さ:380×530×175 (mm) / 17kg
  • コスト:11500円

ディスクカッターとほぼ同じ値段で買えるが、裁断時間は1/3程度まで短縮できる。ただし、大きくて重いので専用の設置スペースを確保する必要がありそう。プラスの裁断機と比較すると、本を固定するためにハンドルをくるくるするのが面倒。

大型裁断機・ペーパーカッター 書籍断裁可
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プラスのPK-513を使用して裁断

  • 動画内容:同人誌(薄い冊子)、PLUS PK-513
  • 裁断時間:約20秒
  • 大きさ:400×402×164 (mm)
  • コスト:30000円

価格は3万円と高いが、1冊20秒足らずで裁断できてしまうと言う優れモノ。LEDでカットラインをガイドしてくれるというすごい機能付き。大きくて重いのはamazon裁断機と同じ。

プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106
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まとめ

個人的には、ロータリーカッター方式が手軽さとコストパフォーマンスにおいて素晴らしいと思う。100冊以下の裁断ならこれで十分と感じる。数100冊以上の裁断になってくるとさすがに大変だと思うので、裁断機の購入を検討した方が良いかと思う。

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