カラーボックスで作る、ツールチェストを載せられるワゴン 第2回 耐荷重向上および横揺れ対策編

前回:カラーボックスで作る、ツールチェストを載せられるワゴン 第1回

耐荷重向上および横揺れ対策

カラーボックスをワゴン化し、上に工具箱を乗せるにはある程度の強度アップが必要であると考える。実際、ただ組み立てただけのカラーボックスの上に工具箱を載せて揺すってみたら、みしみしいいながらゆらゆらしていた。今回はそれに対してどのような対策をとったのかについて書こうと思う。

補強金具

とりあえず、手軽なもので補強金具を買ってみた。ホームセンターなどに行けばそれなりの種類が売られている。

まず、一番重要な横揺れ対策としてどのような形のものが効果的なのかいろいろと考える。最初は直角三角形のプレートのようなやつがないかなぁと思ってたんだけどそれは売ってなかった。

CB強化_図1

L字の板状のやつを背面の四隅につけるのが簡単かと思ったのだけど、ちょうどいいサイズが品切れだったのと、斜めに補強が入るのが最も効果的なのではないかと思った。そこで、単純な長方形の板を斜めに入れることにした。

CB強化_図2
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↑ とりあえず、こんな感じのプレートを買ってみた。どうでもいいが、適合するねじの太さぐらい書いておいてくれてもいいのに…。

つぎに、耐荷重性が向上するかなぁということで棚の内側の入り口側にL字の金具を入れてみることにした。薄い奴じゃ手でも簡単に曲げられそうだったので、分厚いやつにした。上下方向は棚板が3枚もならんでるしそこまで気にしていない。

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↑ ちなみにこれには適合するねじの径などを書いておいてくれている。ありがたい。

装着
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↑ こんな感じで設置して、強度アップを目指す予定

それぞれの金具を実際に装着してみた。背面に設置しようと思っていたプレートだったが、ねじを締めても細すぎたのかきつく締まる気配がなくて、しまいには板に割れが生じてしまったのでやめた。この時点で、背面の補強はやはりべニア板しかないと決意した。

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内側に設置したL字金具は無事に着けることができた。どれくらいの効果があるのかは定かではない。

木工ボンド作戦

背面にべニアを張り付ける前に、少しでも強度アップさせようという気持ちで元からある背面の板と棚板を木工ボンドで接着することにした。組み立て時にも少量のボンドは使っていたが、今回は見えなくなってしまう場所ということで、はみ出し上等でふんだんに塗りたくった。

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乾燥後に、試しに工具箱を載せてみたが、思いのほか効果があって、みしみし揺れなくなった。みしみし揺れていたのは、背面の板と棚板の間の隙間が原因だということがわかった。正直、これだけで十分じゃないのかと思えるほどの効果で、ふとした思いつきだったけどやっておいてよかったなと思う。

背面べニア

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おそらく、横揺れに対して一番効果的な方法は、背面にべニア板なりなんなりを張り付けて固定してしまうことではないかと思う。それは最初からわかっていたのだけど、それにかかるコストとか手間とか考えて最初は避けていた。でも、やっぱりこれしかないということで東急ハンズでべニア板を購入し、カットしてもらった。とりあえず、4mmのやつにしてみた。東急ハンズには450×600のサイズの板が売っていたのでほとんど余分を出さずに材料を買うことができた。

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まず、できるだけたくさんボンドを塗る。そして、べニア板を接着する。カットはやってもらったのでとても簡単な作業。べニアが下になるように床に置いて、重しを上に載せたりして、ボンドの乾燥を待つ。補強金具をつけようとしたときに、ねじだと板が割れたりしたので、釘を打つことにした。これも、狙いを外したり斜めに打ち込んだりすると棚板の側面から飛び出してきたりするので結構むずかしい。2回ぐらい失敗した。

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釘を打ち終われば、立派にパワーアップしたカラーボックスが完成する。工具箱どころか体重68kgの僕が上にすわって少しゆすってみても、みしみしいいながら横揺れしたりはもうしない。さすがにあんまり力を入れすぎるのはドキドキするけど。

次回予告

ここまでがカラーボックスの強化の話。次回は、キャスターの装着の話とか。

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